マテリアリティの特定プロセス

Step 1

課題の抽出

GRIスタンダードやISO26000、SASBなどの国際的なガイドライン、SDGs(持続可能な開発目標)、国連グローバル・コンパクト、FTSEやSustainalyticsなど、国際的なSRI/ESG評価機関からの調査項目を参考に、検討すべき34の課題を抽出。

Step 2

課題の優先順位づけ

サステナビリティ推進室を中心とした「サステナビリティ委員会」と、外部アドバイザーで抽出した課題に関する社会軸(社会の関心・期待・要請)と事業軸(事業への影響度)の評価を実施。マテリアリティ・マトリックスの案を作成。

Step 3

妥当性の確認

経営層と「サステナビリティ委員会」メンバー、および外部アドバイザーが、2度に渡る検討会を実施し、マテリアリティの特定ならびに、その妥当性を確認。

Step 4

マテリアリティの特定

サステナビリティ委員会および、取締役会における協議を経て、13のマテリアリティを最終決定。社会環境の変化に柔軟に対応し、また、ステークホルダーの声を反映させ、情報開示の透明性を向上するべく、定期的な見直しを実施。

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